あこ餅のものぐさ日記

ようこそ暇な人。こちらはただのパートタイマー主婦が綴る、下手くそなブログです。

【亀の子】キッチンスポンジにこだわりを持つということ

疑問に思うことをネットで調べたときに、情報が多すぎたり、人によって言う事が全然違って「面白いなぁ」と思う反面、結局調べる前より疑問が深まることがあります。

キッチンスポンジの手入れの正解はどれ?

 

 

 

 

 

亀の子束子のスポンジに出遭うまで

f:id:akomochi:20181119120751j:image

あこ餅が1年前から愛用し始めた「亀の子スポンジ」

使い始めたわけをだらだら綴りたいと思います。

 

 

 

 

キッチンスポンジのお手入れ方法が気になり始めた

1年くらい前まではキッチンのスポンジはボロボロになるまで使っていたんですよね。それがある日、ネットニュースを読んでいたら

「キッチンスポンジの交換時期は月に1回」

みたいな記事が目に入ったんです。

月に1回?マジで?下手したら1年くらい使うのに。あわあわ

すぐに調べてみたら、出るわ出るわ、スポンジのお手入れ方法。塩素系洗剤に漬けるとか、天日干しするとか、「え、めんどくさい」と思いながら読んでいて、一番多かった方法は熱湯消毒でしたね。で、やっぱり交換時期に関しては、皆さん口を揃えて「月1回」。やっぱりかー、そうなのか。

とりあえず試験的に1ヵ月後のスポンジの状態を見てみることに。

 

え、これで捨てるの・・・?まだ新しいんやけど・・・。しかも開封直後よりちょっと軟らかくなってて今が絶妙な使いやすさ。これを捨てるなんて無理。モッタイナイ

 

「でも・・・」と、ネットの情報が頭をよぎり、見た目や使いやすさは良くても、このスポンジはもう雑菌だらけで、衛生的に悪いんだろうなと、まだ使えそうなスポンジを見つめて葛藤するのでした。

 

 

 

 

長期間衛生的に使えるスポンジはないの?

 結局そのスポンジは捨てられず、かといってものぐさなあこ餅が先人たちの様々なお手入れ方法を毎日実践出来るわけがない(やる気がない)。そこで、一番簡単だった「使い終わったスポンジをしっかり絞り、除菌効果のある中性洗剤をつけてクシュクシュ」で、そのまま置いておくだけでよいという方法で一時凌ぎをするのでした。

しかしいつまでも使えるわけではないのもわかっているんです。

でもせめてあと2ヶ月、いや1ヶ月は使いたいよう。なにかないの?ながーく使えるスポンジ。

 

 

 

 

抗菌スポンジだった

更に調べていくうちに「抗菌スポンジ」に辿り着くのですが、そもそも当時あこ餅の使っていたスポンジも抗菌スポンジでした。では「抗菌」とは何ぞやと調べれば、菌の繁殖を多少抑えられるとか、ちょっとゆるい感じの作用で、そもそも表面が汚れちゃうと効果を発揮しないんだとか。

じゃあじゃあどうする?どうするの?

調べれば調べるほど疑問は深まり、新たな疑問に直面する。

 

 

 

乾燥が最重要

で、なんやかんやあって(おい)最終的にあこ餅が信用したお手入れは「とにかく早く乾燥させる」というもの。よくよく考えれば、濡れている状態が長く続くほど菌がより繁殖するというのは、洗濯物にもよく言われることですよね。もちろん、大抵どのお手入れの方法でも、最後には「しっかり乾かす」ということが書いてあるのですが、その前の工程がめんどくさいあこ餅は「とにかく乾きの早いスポンジ」を探すことに。だって、せっかく熱湯消毒したり、漂白剤に漬けたりしても、乾くまでに時間が掛かっちゃ意味ないと思うんですよ(やるつもりもないくせに)

 

 

 

 

老舗のノウハウを信用して

調べ物を進めていくうちに、当然知識も増えていくわけで、「こんなスポンジが良い」という具体的なイメージも固まってくるんです。「乾きが早いスポンジ」、「汚れがつきにくいスポンジ」そして、あこ餅はスポンジの状態を見た目で判断してしまうので、汚れ具合がわかりやすいように「真っ白なスポンジ」

条件に合うスポンジはいくつか見つかりましたが、中でもあこ餅が気になったのは「亀の子束子西尾商店」の「亀の子スポンジ」でした。

「亀の子束子」ってあの亀の子たわし?老舗やん。これは信用できるな。

と即決。

 

 

 

 

買ってよかった

しかしながら、使ってみないと判らないってことで、212キッチンストアで売っていたのをまず1個購入してみたのですが、なんやろう、この見た目からは想像できない弾力としなやかさは。食器の丸みや縁にもすんなり沿わせられるのに、洗っている時に手を離すとポンっと飛んでいきそうなほどの形態安定感。洗い心地は最高や。そして何よりも、粗過ぎず細か過ぎない絶妙なスポンジの目が、食べカスの詰まりを防ぎ、且つスムーズな水切れを実現させているのです。

ちなみに、あこ餅家の食器洗い担当は、実は主に夫です。夫は最初このスポンジが使い辛かったみたいなのですが、しばらくして「これやっぱりいいかも」と言ってくれました。

 

 

 

 

キッチンスポンジにこだわったことで

あこ餅家の衛生観念ランクが少し上がったように思います。スポンジを真っ白にした事によって、「だいぶ黄ばんできたかな、そろそろ替えようかな」と思う頃が、ちょうど2~3ヶ月くらいだったりします。え?3ヶ月は長い?それではこちらをご覧ください。

f:id:akomochi:20181120005349j:image

【使用上の注意】最後の一文に注目。

「2ヶ月を目安にご交換ください」

どうですか?ここに2ヶ月と書いてあるんですよ。これは、最低でも2ヶ月は抗菌効果があると保証されているということだと思うんです。てことはですよ、頑張れば3ヶ月使えるってことなんです!(注:これはあくまでもあこ餅個人の感覚です)

えーと、とりあえず今のところ腹は下していません。ええ。頑丈なんだと思います。

あと、あこ餅は家事全般が好きでは無いのですが、家事に使用するアイテムを、たったひとつでもこだわったり、お気に入りのものにする事で、少し家事を楽しく思える日があったり無かったり。いや、これ、たまにあるだけでもすごいことなんす。マジで

 

 

 

 

これが始まり

それ以来、他の家事に使う道具類にも、少しずつこだわりを持つようになりまして、夫に「それいるやつ?」と、静かに叱られるようになりました。ぐすん

 

プライバシーポリシー お問い合わせ