通称「人をダメにするクッション」や「テディ・ベアの下半身」などと呼ばれているニトリのレストクッション。
我が家では夫がこたつで寛ぐ際の必需品です。
買った当初パンパンに膨らんでいたこのクッションですが、3ヶ月も使っていると、かなりヘタってきて、レスト1個分のビーズが失われたような具合です。
可哀想なので、ビーズを補充することにしました。
ちなみにビーズはカインズホームで買いましたが特に意味は無く、補充用ビーズはニトリでもちゃんと売っていますし、ネットでもどこでも買えます。
用意するもの
袋の口を切るためのハサミや、余った際に口を閉じる為の輪ゴムなど必要なものが色々あるようですが、中でも「ラップの芯(長めのもの)、または筒状に丸めた厚紙など」は、ビーズ補充ならではの備品かなと思いました。
しかし、そう都合よくラップの芯があるはずもなく、とりあえずトイレットペーパーの芯で代用することに。
クッションの裏には10cm程度のファスナーがついていて、開けるとさらに中からファスナーが出てくるという二重構造。
補充用ビーズの袋も切って開ける。
口の長さがどのくらい必要なのか分からないので長めに。
二人がかりで
トイレットペーパーの芯をクッション側に突っ込んで、ビーズを補充していきます。
私がクッション側を支え、夫がビーズを抱えながら入れていく。
ここの段階でトイレットペーパーの芯ではなく「ラップの芯(長めのもの)」が必要だった理由がわかる。
筒はクッション側の奥までしっかり差し込まないとビーズが進まないし、そもそも静電気や少しの風で舞い上がる、自由なマイクロビーズなのですから、米を入れるようにザザーっとは入っていかないのですね。
揉み揉みしてみたり、時には揺すりながら少しずつ入れていくのに、トイレットペーパーの芯はあまりに短すぎた。
あー、こぼれた。
そして色んな所にくっついた。
とりあえずやりきる。
悪戦苦闘しながらなんとか補充終わり。
こぼれたビーズを吸い取って。。。
(あとから知ったのですが、散らばったマイクロビーズの処理に掃除機を使うのは好ましくなく、掃除機の故障の原因になるそうです。じゃあどうしろと。。。)
パツパツ感復活!いえー!
今回は500gのビーズの3分の2ほどを使用しました。
なんとかやり遂げる事ができてホッとしています。
教訓:クッションのビーズの補充はラップの芯を確保してからにしろ。
おしまい
☆2020年11月追記
聞いてください。
ラップの芯なんかより、もっと良いアイテムを見つけました。
↓
フライングタイガーのじょうご(税抜100円)
めちゃくちゃスムーズに補充できました!
全力でおすすめしたい!!