服を畳むのは面倒くさいと思います。
こんにちは、あこ餅です。
全ての家事の中で、乾いた洗濯物を畳む作業が一番嫌いなんですな。
畳んだ次の日にその服を着ることだってありますわな。
めちゃくちゃ個人的な意見で恐縮ですが、
【約12時間以内に着るかもしれない服を綺麗に畳んで仕舞う】
という行為が不毛に思えて、無駄な時間だと感じてしまうんですな。
だから私は畳まない。
なんか映画のタイトルっぽく言ってみましたけど、要は面倒くさいから服は畳まないってだけです。
なんか【畳】って字がゲシュタルト崩壊起こし始めた。
下着なんかは適当に丸めてケースに入れますが、ハンガーに吊るして乾かした服は、そのままハンガーラックに掛けるだけ。
エアリズムなどのペラペラの肌着だろうが、タンクトップだろうが、そのままです。
楽です。
そんなものぐさなあこ餅家ですが、娘のしらたまちゃんの服は、なんとなくきちんと仕舞わなきゃいけないような気がして、全て綺麗に畳んで衣装ケースに収納しています。
まぁ、小さすぎてハンカチを畳むようなレベルなので、それほど面倒には感じていなかったのですね。
それがですよ、初孫フィーバーなじーさんばーさん達からのありがたいプレゼント攻撃により、家族いちの衣装持ちになったしらたまちゃんの服が、もう衣装ケースに入りきらんなーってことで、収納を増やすことに。
で、せっかく新たに収納家具を買うのだから、ハンガーに吊るしたまま収納できるほうが楽やんねーってことで、次なる収納はハンガーラックに決めたのですよ。
いざ買おうと思って子供用のハンガーラックを探したんですが、木製のしっかりした物を買っても、サイズ的に一生使えるわけじゃないから勿体ない気がするし、クラフト製の物は、素材が紙の割に値段が高いような…。
そして、クラフト製のハンガーラックの写真を見た時に、
「あれ?これもしかして作れるんやないか?」
「ただのカラーボックスとつっぱり棒でそれっぽいの作れるんとちゃう??」
「我、天才。」
なんて思い立って、作ることにしたんですな。
ちなみに、いかにも大発明したかのようなテンションでお送りしておりますが、そんなことは遠の昔に先人達がやっておられて、あとからその事実を知った私は、自作ハンガーラックの低クオリティな仕上がりに打ちのめされております。どんまい!
とりあえず、頑張って作ったので暇な人は続きをご覧下さい。
【用意する物】
・ニトリのカラーボックス(4段サイズ)
・100均のつっぱり棒
・100均のつっぱり棒壁面ガード
・子供用のハンガー
ニトリのカラーボックスはCOLOBOというブランドのホワイトウォッシュ。しらたまちゃんのベッドの色味に合わせて白っぽいカラーを採用しました。
棚板を真ん中だけに取り付けてます。
ここまでを夫に作って貰いました。
…もう、お気付きですね?
主に頑張って作ったのは夫です。
ハンガーが掛けられる高さにつっぱり棒を仮で取り付けます。
少しでも落ちにくくするために、壁面ガードを取り付けます。ダイソーで買いました。
完成。
あっという間ですが、なかなかの仕上がり。
他の服も掛けてみる。
あっ!?
当たる!!!
あらー…?
あわよくば上下二段ともハンガーラックにしちゃおうかとも企んでいたのに、計算ミス。
いや、そもそも計算なんてしていなかった。
「我、阿呆。」
せっかく電動ドライバーでしっかりビスを留めてもらったのに、しらたまちゃんが寝てしまったので手回しで棚を付け直す。夫が。
今度こそ完成。
下に入れる物は全く考えていなかったので、とりあえず写真映えだけを意識して、お祝いで頂いたファミリアのボックスとバンボを収納してみました。
同じようにカラーボックスとつっぱり棒でハンガーラックを自作している人の写真を見ると、リメイクシートなども活用して綺麗に仕上げているので、素敵な工夫をしているなぁと関心してしまいます。
何はともあれ、これでまた一つ家事が減ったわけで、その点では大満足の花丸です。
あー、疲れた。
夫がね。
おしまい。